私はライフワークの一環で定期的にゴミ拾いをしております。

海に行ってはゴミを拾い

島に行ってはゴミを拾い…

美しい海がゴミだらけなのは悲しいものです。
50年後も100年後も、沖縄の、ひいては地球の海が美しくあってほしい。

そして人間だけでなく全ての生き物が共存できる地球にしていきたいな!
という思いでビーチクリーンやポイ捨てを日々拾っているのですが、
ゴミ拾いが楽しくなる!
やる気が出て、いいことをした気になれる!
そんなアプリを私は使っております。
それがこちら「ピリカ」です。
使い方は至ってシンプルで、ゴミを拾ったらpirikaに写真を投稿する。
ただそれだけ。

そうするとこんな具合に、ゴミ拾い仲間からのコメントやイイねがつきます。

自分がいつどこで、どんなふうにゴミ拾いしたかの記録にもなるので、あ〜最近ここ行ってないな、ちょっと拾いに行こうかな〜っていうリマインダー的にも使っています。
前はゴミ拾いなんて微塵も興味なかったんですけど、
沖縄に住んでからというもの
この綺麗な海にゴミが流れ着くのは嫌だなあとか
この道端に落ちてるタバコも、台風になったら海まで流れていくかも
と思うようになり
さらには海洋汚染のドキュメンタリーを見て、
このままじゃ絶対にダメだ
なんとかしないと、行動しないと
という猛烈な危機感を抱いたことが、ゴミ拾いのきっかけです。
BLUEを見ると、道端に落ちているゴミが他人事ではなくなります。
海鳥の親が、海洋に漂うプラスチックやライターを餌だと思い、小鳥にあげてしまい、小鳥のお腹にはプラスチックゴミが限界まで詰まっていたり
不法に投棄された漁網に、海亀や魚が絡まって死んでいたり
心の底から申し訳なく、悲しくなる出来事が今この地球上で、この瞬間も起きています。
イヤ〜〜〜〜〜耐えられない!!!!!
私はそういうのに加担したくないし、この状況を改善したい!!
なので、日々、自分のできることから、小さいことでもやっています。
そして啓蒙もしなきゃいけないな〜と思って
このブログを読んだら、
ビーチに行く時、手のひら一つ分で良いので
プラスチックゴミを拾ってみてください。
タバコのフィルターは自然に分解されず、100年先まで残ると言われています
そして野生動物、鳥や魚がそれを知らずに口にします
さらにその魚を私たちも口にしています
気持ちいい話ではないですよね。
なのでその辺に捨てられたゴミ、タバコ
私たち全員に関係ある話なんです。
捨てた人がいるものだから、そいつが拾えよって思うけど…
拾わずにほっとくのも、捨てるのと同じくらい無責任なんだと感じてます。
ここ、ゴミばっかりで嫌だなあ
あ、あの人タバコをポイ捨てした。最低だなあ
そんなふうに思うことがあったら、
ぜひぜひゴミ拾いセット(ミニトング、ビニール手袋、ゴミ袋)
をそっと鞄に忍ばせて。
今日からゴミ拾いを始めませんか???
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